幾千の夜空に

作詞作曲:永本剣　　 編曲:サイトウユウヤ

 

 

ゆらゆらと海は歌うささやき合う星の下で

ゆらゆらと陽炎のようなあなたを探しに行こうか

もう怖くないんだって　嘘つきなるけど

叶えられないんだ　何も変わらないよ

 

幾千の日々と　あの日の笑顔が今日も

照らしてくれる夜空を

幾千の空に流れる星を繋ぐ願いが光るよ

月が見えない夜も

いつでも刻んでる

あの日の地図に描いたのは

星になったあなた

 

最後の日あなたのこと大好きだ何て言えなかった

いつか見た夢の中のあなたを

まだ知らないんだ

 

今一歩踏み出せば近付けるのだろうか

響かない声は星空に届くかな

 

幾千の想いをこの風に乗せて伝えよう言葉に

出来なくても誓うよ

幾千の声がそのひとつひとつが明日を紡いでく

生きている証さ

いつでも刻んでるあの日のあなたが教えたのは

限りのある永遠

 

この夜空の下　周る世界何も変わらないまま僕は変わるよ

星が弧を描いては消えてくもう遠い空へと流れて

 

 

あなたを信じあなたと生きた綺麗な時は夜空へ送るよ

幾千の空に流れる星を繋ぐ願いが光るよ月が見えない夜も

いつでも刻んでるあの日の地図に描いたのは星になったあなた